「いつソースを読むのか」
ソース読んでますか?
なぜ読んでますか?
技術向上
技術向上
- 複数人で読むか、アウトプットしながらがおすすめ
- ざっくり読む程度ではあまり効果がない
- 処理の流れを追いつつ、普段良く使い箇所を中心に読んでいく
- 公開してすぐのサービスはソースのフォーマット等に手が回ってなくて面白い
問題解析
問題解析
- 問題解析ならスポットで必要なところだけ読む
- 基本的にはイベント中心にDevToolsで流れを追う
- セキュリティなら外部データを取得しているところを中心に読む
- 著名なサービスとかおすすめ
- どこかでセキュリティ系のexploitが公開されたら似たようなサービスにも同じ問題がないか調べてみる
コミュニケーション
コミュニケーション
- 話のネタに読んでみる
- 特徴がある部分を拾って読む
- コメントなんかも注目する
- 知り合い、話題のライブラリとかおすすめ
- 読みながらTwitterに投げるとかも
趣味娯楽
趣味娯楽
- コミュニケーションの読みかたに近い
- 古いサービスとか面白い。行政もあり
「でもコード読むのめんどい」
「読みたい人だけ読めばいいのでは」
「コードを読む文化」を残したい
- 動いてるプロダクトコードを直接読める世界は今までほとんどなかった
- フレームワーク等が標準で圧縮するようになったので読みにくくなってる
- 「コードを読む世界」と「コードを読まない世界」なら前者のほうがいい
お願いしたいこと
お願いしたいこと
- 圧縮する前にほんとうに必要か考えてほしい
(PCとかなら1ファイル化+gzipのみで十分速度が出る)
- 圧縮する場合でも元ソースへの参照を入れてほしい
(Source Mapでもいい)
10年後は気軽にソースが読めないかもしれない
「いつソースを読むのか」
ご清聴ありがとうございました