「いつソースを読むのか」
JavaScriptの好きなところ
他人のプロダクトコードが読める
今までサーバサイド、Windows向け業務アプリの開発とかしてましたが、ここまでカジュアルにコードが読める環境はなかった
「ここはうまく動かないので直せる人直して」、「TODO」みたいなコメントがそのまま書いてあったり
「絶対に正規表現を使わないコード」、「ifのブロック内でvarしてるコード」、「日付の計算が間違ってるコード(動くけど)」、「最初JSが分かる人が書いてるけどその後引き継ぎの人はあんまり詳しくなくてちょっとづつ崩れてってるコード」なんかがあったり
「新規プロダクト毎にちょっとずつコードが良くなってる」、「圧縮時にライセンス表記削っちゃったコード」なんかが読める
(注。これらに関して批判をするつもりはないです。自分も各種都合でひどいコード書いたことあるし、何より動いて使われてるコードはすべて良いコードだと思っています。ライセンス表記は削らないほうがいいと思うけど)
「読みたい人だけ読めばいいのでは」
「コードを読む文化」を残したい
- 動いてるプロダクトコードを直接読める世界は今までほとんどなかった
- フレームワーク等が標準で圧縮するようになったので読みにくくなってる
- 「コードを読む世界」と「コードを読まない世界」なら前者のほうがいい
「でもコード読むのめんどい」
お願いしたいこと
お願いしたいこと
- 圧縮する前にほんとうに必要か考えてほしい
(PCとかなら1ファイル化+gzipのみで十分速度が出る)
- 圧縮する場合でも元ソースへの参照を入れてほしい
(Source Mapでもいい)
10年後は気軽にソースが読めないかもしれない
「いつソースを読むのか」