「Klepto」を使ったJavaScript開発手法の紹介
Kleptoって?
「Klepto」を使ったJavaScript開発手法の紹介
やめました
(すでにCharles使ってるってことだったので)
Local Proxyを使ったスマートフォン開発手法の紹介
重要なもの
- PAC
- Android Proxy
- Remote Debugger
- adb
PAC
PACとは何か
- Proxy Auto Config
- Proxyの設定情報をJSで書ける
- PC, iOSのみ設定可能
(Androidは4.1でも設定できなかった)
なぜ重要か
- 「指定ドメイン、パスのみProxy通す」とかできる
(Commet等のLocal Proxyを通しにくいAPIを除外したり)
- 安全に常時LocalProxyをたちあげていられる
(OS、アプリのアップデートや動画再生等でも落ちない)
PAC sample(example.comに接続する場合だけproxyを通す)
function FindProxyForURL(url, host) {
if (host === 'example.com') {
return 'PROXY 127.0.0.1:8888';
}
return 'DIRECT';
}
Android Proxy
Android Proxy
- Proxyが設定できないとLocal Proxyが使えない
(なので試行錯誤が面倒)
- 2系はかなり絶望的
- 透過Proxyならいけると思うけど、設定大変で挫折
- rootとるかAndroid Emulatorなら2でもできる
(一部2でも出来る機種があるらしい)
- 3.2以降なら通常ブラウザ、WebView共に設定可能
Remote Debugger
Remote Debugger
- iOS 6のRemote Debuggerはかなり安定してるし高機能
(UIが他と違うのでわかりにくいけど)
- AndroidはChrome、Firefoxはできる。標準ブラウザは無理
- weinreである程度取れるけど、細かいところまでは取れない
(ブラウザの接続数の問題か、たまに動作が変わることもあるので注意)
adb
adb
- Android Debug Bridge
(Androidのデバッグ用コンソールツール)
- adb logcatでAndroidのメモリ使用量とかGCのタイミングとかが取れる
- adb shellからtop使うとCPUの使用量も取れる
- 4系はデバッグ情報を表示できるが、数値として取れるのでこちらのほうがおすすめ
やはり問題はAndroid2系
ただ、各種ツールを使えばそれなりに内部の状況はわかる
ご清聴ありがとうございました
だと多分時間余るので