LL全般のイベントなので、全体的に薄め。
基調講演
古きよき時代の話。あんまりぴんとこない。
ハッカーの条件なんて参加者みんなわかってるんじゃない?
公演というよりは講義って感じ。さすが大学教授。
話はうまいと思うが、ここで求められてるのは講義ではなく公演。
LanguageUpdate
Io
結構面白そう。言語仕様小さくて制御構文すら後付け。
Python
リリーススケジュールや移行プロセスが明示されてるのは良いな。
これはPythonならではの利点かも。
Ruby
やはりうまい人のプレゼンは面白い。
1.8.10の話はわりと知ってたのでそこまで新規性なし。
Perl
5.8.10は一部6系の機能が使えるようになるらしい。
5.8系出て5年か。早いね。5.6系は10年たったっけ?
Lua
韓国系ネットワークゲームでは結構使われてるはず。
前遊んでたときに.luaとか見つけて多少いじってみた。
そのときは日本語の情報ないし、言語仕様も良くわからんかったので放置したけど、今ならもうちょっと攻めてみたいかも。
PHP
憎まれっ子世にはばかる?たたかれる内が花かと。
まともな言語がもうちょっとWebにフォーカスしてくれれば良かったのに。。。
オレ様言語の作りかた
Xtal
爆笑。天然なのか上がってたのか。でも、言語仕様は面白い。
結構使ってみたいけど、移植性とかライブラリはどんな感じなんだろう。
なでしこ
多きな言語仕様を、「日本語」という共通認識でカバーしてる感じ。
オブジェクト指向が「もの」という共通認識の下に、理解の範囲を絞っているように、「日本語」が理解の範囲を絞るのに非常に役に立ってる感じ。
ここまで言語仕様大きいと結構実用的かも。
そのほかはあまり実用的じゃない感じ。
一度テンプレート用DSLを作ったことあるけど、言語作るのって結構楽しい。
いかに後方互換を保ちつつ拡張するかや、速度を上げるか記述性を取るかとか楽しめる要素が多い。
VM魂
Java上で動くものより.Netで動くものの方が興味深かった。
LLでexe作れるならかなり良いかも。MSの今後の方針に期待。
キミならどう書く
JavaScript
さすがamachang。ものすごい実用的な感じのプレゼン用フレームワーク。
プレゼン自体も普通にすごい。
作成期間2ヶ月か。。。私は仕事しながらは無理だな。
XUL
高橋メソッドツール。進化してたんだね。
使いやすそう。簡単な社内プレゼントかで使ってみたいな。
それにしても、ブラウザ互換考えなくて良いと結構いろいろできるんだね。
Gauche
面白い。プレゼンツール以外の方向性もあるかも。
もしくは突っ込み系プレゼンツールとして、新しい流れを作るかも。
画像のみなのは惜しいな。
Lightning Talk
flowr
ブログパーツ系フレームワーク。
後付けで機能を追加できるのは面白い。
Flashをインターフェイスにすればまんまブログパーツフレームワークだな。
rhaco
見た目は普通にいけそう。
それにしてもPHPは国産フレームワーク多いな。フレームワーク自体多いけど。
この辺はJavaとPerlのあいのこみたいな感じがそうさせてるのかな。
Alinous-Core
Web特化言語っていくつかあるけど、あんまりはやってない感じがする。
特化しすぎるとそれはそれで使いにくそう。
その辺でPHPは唯一の成功例か。Webへの力点はこの辺が限界?
JavaFXScript
面白そうだけど、FlashとSilverlightの間に入れるとはちょっと思えない。
だた、うまくすれば第二のJavaScriptになれるかも、
でも、先にVM魂でMSの話聞いてたから、Silverlightに期待。
Flashも使用言語にAS以外が選択できれば良いのに。
D4R DirectX for Ruby
LLでWindowアプリ作るのは楽しそうだけど、問題はフォームのデザインをどうするかなんだよね。
フォームデザイナあればいいんだけど、手書きで配置するのはちょっときつい。
イメージファイト!
script要素を埋め込んだ画像の攻撃に関して。
ちょっと前に話があったけど、対策は結構めんどくさそう。
PHPがメインで話になってるけど、テンプレートとして画像ファイルを読み込む場合、基本的にどんな言語でも攻撃されうる。
私が作ったテンプレートエンジンは一応考慮してたけど、最近はやりのメイン言語埋め込み型のテンプレートエンジンはやばいね。
対策用apache moduleの話もちょっとあったけど、性能とか若干不安。
誤認率は低そうだけど。
抽選会
もうちょっとで取れそうだったけど、前の人が二つ取ってた。残念。
コメントする