結局ソーシャルアプリとクラウドが相性良い理由って、
ソーシャルアプリが新しいプラットフォームだから負荷予測が困難(企画的にも、技術的にも)って理由だけなんだよなぁと思った。
このへんある程度ノウハウあるなら最初から必要なだけサーバ確保すれば良いだけだし。
(今のところ普通のレンタルサーバの方がクラウドよりランコストが安い)
コンテナ側もファーストインパクトを回避する方向に向かってるから、
今までみたいに「ソーシャルアプリならとりあえずクラウド」ってのも
だんだん言われなくなるのかも。
そう考えると今「ソーシャルアプリにおすすめ」って売り出してるクラウドベンダーは
半年くらいたったら別の売り方に変えるのかな。
でも、今の時点だとランコストは固定サーバの安いって言われてるけど、
これからさらにクラウドが安くなればランコストで固定サーバを抜く
(もしくは初期コストをペイするまでの期間が長くなっていく)か
これまでEC2は遅延がって話があったけど、それも解消されるから
来年あたりからは普通に固定サーバよりクラウドの方がいいって話になるかなー
あとは、値下げ競争のためにクラウド間の互換性が上がればおもしろくなるなー
「今日は負荷少ないから安いベンダー使う」とか、
「公開日は重くなりそうなので高いベンダー使う」とか。
そうなるとスケールアウトするためのボトルネックがDNSとかになりそうだ。
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