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ガンダムの富野監督がアニメーターに関して書いてる記事読んで、好きなことを仕事にしない方がいい理由が何となく分かった。
競争率の高い買い手市場で仕事をする人が持っているのは「好きなことで仕事をしている」という誇りではなく、「これ以外の市場では一切相手にしてもらえない」という絶望なんだろうな。
ただ、「好きなことを仕事にするな」もやりようだと思う。
「絵を描くことがすき」だからって漫画家になるのは難しいかもしれないけど、デザイナであればそこまで競争率高くないし、絵を描く機会も多少はある(もちろん漫画家よりは圧倒的に少ないけど)
「PS3とかのゲームプログラマになりたい」は大変かもしれないけど、htmlベースのネットゲームなら開発はそこまで大変じゃないし、職業にするのもかなり現実的(特に今はソーシャル系でバブルだし)
なんか「好きなことを仕事にする」のと「好きなことを仕事にするな」って話が多いように見えるけど、「好きなことをベースにどこまで折り合いをつけられるか」が重要なんじゃないかなぁー
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