読了
面白くなかった。
とにかく文体が古く、長いので読むのが大変。
しかも内容が各章毎にまちまちで興味のある章、
ない章で読む気がまったく変わる。
たとえば、旅行記は結構楽しめたけど、
世評は時代が違うせいか的確な内容だと思えない。
この人の別の本を先に読んでて、
ほかの著書も読みたいなら楽しめるかも。
少なくとも私はこれだけ読んでもほとんど意味不明だった。
読了
面白くなかった。
とにかく文体が古く、長いので読むのが大変。
しかも内容が各章毎にまちまちで興味のある章、
ない章で読む気がまったく変わる。
たとえば、旅行記は結構楽しめたけど、
世評は時代が違うせいか的確な内容だと思えない。
この人の別の本を先に読んでて、
ほかの著書も読みたいなら楽しめるかも。
少なくとも私はこれだけ読んでもほとんど意味不明だった。
読了
面白かった。
前半は不要なものをためることの問題点の指摘中心だが、
その辺は検証可能でない(宗教的な)根拠が多くあまり納得できない。
ただ、中盤の不用品の片付け方は結構実践的で
実際片付けるときにも参考になる。
後半のものを片付けることで身体その他に与える影響の話はおまけか。
とりあえず、これのおかげで捨てることへの肯定感を得られた。
「不要なものがある」ことの悪影響を具体的に言葉にできるようになった感じ。
(具体的といっても感覚的なものだけど)
実際部屋片付いたし。今、結構引越し当初風。
二千円の加湿器購入。
思ったよりまともだったが構造は非常に簡単。
浮きの上下で水量を監視して加熱器で蒸発させる。うーん、作れそう。
とりあえず、温度調節機能つけようかな。
読了
フリーター、日雇い労働者、野宿者の過去、現在、未来を解説した内容。
著者の実体験もかなり書かれているので説得力がある。
とりあえず、一度失業して野宿者になると、そこから再就職して部屋を借りるのが非常に困難であるというのはわかった。
あと、「人間には自分の部屋が必要」という内容にも同意。昔、野宿主体の一人旅をしたが、毎日寝る場所を探し、違う場所で寝るのは精神的にもきつかった。
ほかに。
厚生労働省のデータが信用ならないのは同意。うちの地元人数一桁になってるけど、私はその半数以上に人数を見かけてる。
私の狭い行動範囲だけでそれだけ会うなんて、人数偏りすぎだろ。
夜メインで働いて昼寝てるので誤解を受けやすい。そのほうが安全だし空き缶拾い等は効率的だろうけど。
犯罪に巻き込まれても警察にまともに取り合ってもらえない。私も警察にまともに取り合ってもらった経験がないので良くわからないけど。。。(もちろんそこまでひどい状況で警察にお世話になったことはない)
NHKでも放送してたけど、生活保護のピンはねをしてる団体があるらしい。ただ、こうしないと生活保護自体受けられない。
一般的な偏見に対する解説が書いてあるが、事情はかなり複雑。一度詰んだらどうしようもなくなる。
http://mitou-hata.com/
結構楽しみにしてたのに寝坊。最初の発表を聞き逃す。
・オブジェクト管理API及び簡単システム構築UIの開発
RDBMS(MySQL)に対するWeb経由の管理画面(MySQLAdminっぽいの)と
REST(or SORP)経由のCRUDのインターフェイス提供するシステム。
裏はRDBMだけど、外からはObjectDBっぽく使えるのが新しい。
他環境からのInterfaceはHTTP経由のみなので、多言語ライブラリとかはないらしい。
(これとJSだけでシステム組めそう)
今はsortが微妙らしい(単純にRDBにマッピングしているだけじゃないので、大変なんだとか)
これ自体はJava。
認証権限系とか、バージョン管理とかを独自実装してるとか。
(ただ、これ系の処理ってシステム毎に特異条件が多いので、汎用的なのって使いにくいだよね。。。)
スケーラビリティは今後の課題(テーブル分割とかで結構いけるのでは?とのこと)
面白そうだけど、信頼性(プレゼンでも一部落ちてた)と性能(80番経由で速度出る?)がネックかな。
(あとJavaってとこと)
・特別講演:(タイトル未定)
ミクシィ社長の公演。ミクシィの遷移と会社規模毎の課題とかがテーマ?
(正直発表を見にきたのであまり聞いてなかった)
「会社の課題は売り上げ等より人数に依存する」、「10人前後、200人前後で人数の壁がある」といった内容は面白かった。
(「10人くらいなら結構何とかなるよ」とのこと)
とりあえず、ミクシィもAPIとか作るとのこと。
・動的仮想世界でのコミュニティ形成を軸とするネットゲームの開発
ネタとしては面白いけど、ヒットするかというと微妙。
コミュニケーションだけでユーザ集まるかな?
MMORPGに人が集まるのは既存のゲーム的要素があるからだと思うけど。。。
(人がつまらないとコミュニケーション的要素が楽しめないし)
正直これに時間を使おうとは思わない。
・問い合わせ学習を用いた自動操作ソフトウェア「子猫の手」の開発
なんとなくプレゼンが淡々と進んでいくなと思ってたけど、実際デモをする段階になって爆笑。
とりあえず、拡張子は「.nya」(ドットニャ)
ファイルの読み方は「設定を変更する.nya」(設定を変更するにゃ)
ソフト自体も面白いけど、ファイルの読み方聞いた時点でとりあえず入れる気になった。
機能自体もかなり面白い。
基本的には自動操作ソフトだけど、ユーザの操作意図を問い合わせて正確な操作を行えるようにする。
(マウスクリックでも、単純にその場所をクリックしたかったのか、その要素をクリックしたかったのか、その要素の属性を変化させたかったのかを問い合わせる)
さらに操作履歴を使用してHTML形式のヘルプも吐ける。
アプリのテストに使おうかと思って質問してみたけど、あまりそういう使い方は想定してないっぽい。
ファイル形式がバイナリなので、同じ操作を100回とか、条件によってやめるとかは出来なさそう。
(パスワードの自動入力も想定しているので、暗号化しているとか)
ただ、exeのstdoutは取れるらしいので、その辺がんばれば多少はいけるかなぁ。。。
・特別講演:経営者になった技術者 ~サイボウズの場合~
サイボウズ社長の公演。芸人かと思うほど面白い。
ただ、内容はかなり「ちょいデキ」とかぶってたので若干残念。
とりあえず松山の某社にはがんばってほしいらしい。
・宣言的アプローチによるJavaScriptマッシュアップエンジンの開発
フルJSのYahoo!Pipesっぽいもの。UIすごい。
JSなのでbookmarkletとして、既存のURI上に呼び出せる。
つまり、認証が必要な場所や、localdomain内でも実行可能。怖~
この手のものを使ったことがないので、あんまり良くわからない。
ライブラリはExt.jsとのこと。Ext.js使ってみようかな。。。
・懇親会
会場の三分の一くらいの人が来る。人としゃべるのが苦手なのでビールで勢いつけて名刺交換したり聞き耳立てたり。
青野さんと話せたのは良かった。
その後サイボウズラボ来ませんか?と声を掛けられたのでいってみる。全部で20人くらい。ほぼ二次会。
サイボウズラボへは15分くらい?amachangさんが一人でコード書いてるとのこと。
入室に身分証が必要だったり、一人一人のスペースが多くてびびる。(でも、やっぱりおもちゃと本で埋まってるけど)
多少話したはずなんだけど、若干酒が入ってたせいかあまり記憶にない。とりあえず、S6はプレゼンテーションソフトを目指してるわけじゃないというのは記憶してる。
(あと、エンジニアは基本エロだとか)
最後にIPAのサイトはもう少し何とかしたほうが良いと思う。発表資料ダウンロードできたりとか、発表者のサイトへリンク張ったりとかしてくれないとなんとも。
読了
おもしろかった。
内容が具体的かつ、細かく分けられているので読みやすい。
紹介されている手法には賛同できないものや、立場が違うので参考に出来ないことも多いけど、著者がこの手法をどう利用しているかも書いてあるのでその部分だけでも面白い。
最初と最後は自己紹介とサイボウズ社長としての話なので、本当にメインの部分は150Pほど。細切れで読んだけど、一気に読めば数時間で読める。
とりあえず、「照れくさいというのは、自分の勝手な都合です」というのは忘れないようにしよう。